6月14日(Ground Canyon NP-1)


グランドキャニオン国立公園(13日目午前)


今日は一日かけて、グランドキャニオンをシャトルバスで巡ります。
時間は朝の7時です。天気も良く真っ青の空、シャトルバス乗場で待っているところです。
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シャトルバスには3つのルートがあり、
Grand-Canyon-Shuttle-Bus-Map2
午前中は、VillageKaibab Trailのルートを乗り継ぎ東端のYaki Pointを目指すことにしました。 
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ルート拡大図
約1時間でYaki Pointに到着、キャニオンが鮮明に見えています。 尚、Sun RiseやSun Set時には鮮やかな色彩の変化が楽しめる場所だそうです。 
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ただ、東の方になると山火事の影響が未だ残っており少し煙っています。

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GC5

GC15











グランドキャニオンには柵とか囲いというものが殆どなく、一寸先が絶壁です。
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その後、インフォメーション・プラザに移動、ここにはビジターセンターもあり、入館してみました。
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グランドキャニオンの情報がいっぱい





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地層の模型
(コロラド川が赤くないのは緑の地層まで侵食が進んでいるのかも?) 




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グランドキャニオンの地形模型
(コロラド川の流れ方がよくわかります)




ビジターセンターを出たところに「時間をかけてこのメッセージを読んでください」との立札が、
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「ハイキングが楽しみとなるか或いは後悔となるか」それは、あなたの選択と責任です。
夏場のハイキングはDANGER ZONEを避けるようにしてくださいとの警告。
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トレイルを4.8Km(1時間半)ほど下るとDANGER ZONEに突入します。暑い夏の日には、峡谷内の温度が38℃~49℃と焼けるように暑くなるのでご注意ください。結果として頭痛、吐き気、および嘔吐 最悪の場合は死に至ることがありますと。今回は渓谷内のトレイルを歩く予定はないのですが、コロラド川の近辺はかなりの高温であることが分かりました。

引き続き、Mather Pointへ移動、キャニオンの眺めです。
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ここでやっとコロラド川の水面が僅かに見えてきました。
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緑色の水面
(右側拡大)




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緑色の水面
(左側拡大)






次いでYavapai Pointに移動しました。

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ここも 一寸先は谷底です
GC40

ここから、リム・トレイルを徒歩で出発地点に戻ります。
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遠くにEL Tovarの建物が見えます
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ノース・リムまでの眺め
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崖ぷっちから谷底が~
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約1時間かかり11時50分、出発点に戻ってきました。
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昼食後は、Hermits Restのルートを巡ります。

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tedd707 at 17:54|PermalinkComments(0)